Redmineの設定

🎯 目的¶

統一アクセスポイント確立と開発・運用ルール策定

🌐 統一アクセスポイント設計¶

メインエントリーポイント¶

mcp.call2arm.com - 統合管理画面

• OAuth認証: Claude Desktop Integration対応
• 統合ダッシュボード: システム全体監視
• MCP管理: リモートMCPサーバー管理
• インフラ管理: Docker・Nginx・システム操作

専用エンドポイント¶

• search.call2arm.com - Claude検索システム (既存維持)
• infra.call2arm.com - リダイレクト → mcp.call2arm.com

URL構造統一¶

https://mcp.call2arm.com/
├── /                      # ダッシュボード
├── /docker                # Docker管理
├── /nginx                 # Nginx管理
├── /system                # システム監視
├── /logs                  # ログ管理
├── /mcp                   # MCP統合
└── /oauth                 # OAuth認証

📋 開発ルール策定¶

1. 開発拠点統一¶

メイン開発場所¶

• /root/mcp-gateway/ - 統合開発拠点
• /root/claude-search-system/ - 検索専用 (独立維持)
• /root/redmine-mcp/ - Redmine統合 (既存維持)

開発禁止場所¶

• /root/mcp-* (mcp-gateway以外)
• /root/infra-* (統合完了後)
• /root/oauth-* (実験終了)

2. 技術スタック統一¶

フロントエンド標準¶

• React + TypeScript
• TailwindCSS + LINEデザイン言語
• Vite (ビルドツール)

バックエンド標準¶

• Node.js + Express
• OAuth 2.1 + PKCE
• Redis (セッション・キャッシュ)

インフラ標準¶

• Docker Compose
• Nginx SNI + ワイルドカードSSL
• proxy-network 必須

3. デプロイ・運用ルール¶

Git管理¶

# メイン開発
/root/mcp-gateway/
├── main ブランチ - 本番稼働
├── develop ブランチ - 開発統合
└── feature/* ブランチ - 機能開発

デプロイ手順¶

1. feature ブランチ開発
2. develop ブランチマージ・テスト
3. main ブランチマージ・本番デプロイ
4. Redmineチケット更新

📚 運用マニュアル作成¶

1. 開発者向けマニュアル¶

• プロジェクト構造・開発ルール
• 新機能追加手順
• デバッグ・トラブルシューティング

2. 運用者向けマニュアル¶

• サービス監視・メンテナンス
• 緊急時対応手順
• バックアップ・復旧手順

3. ユーザー向けガイド¶

• Claude Desktop連携設定
• 機能別操作説明
• FAQ・サポート情報

🔍 運用品質保証¶

監視・メトリクス¶

• 稼働率: 99.5%以上
• レスポンス時間: 平均2秒以内
• エラー率: 0.1%以下

セキュリティ基準¶

• OAuth 2.1準拠
• 定期的セキュリティ監査
• 脆弱性対応 (48時間以内)

📊 統一効果測定¶

• 開発効率: 統合前後比較
• 保守工数: 月次工数測定
• ユーザー満足度: 利用状況調査