Redmineの設定

📊 実装状況確認結果¶

✅ 完了済み項目¶

1. インフラ構成¶

• Docker Compose: 完全設定済み
• コンテナ: infra-helper-api, infra-helper-web が健康状態で稼働中
• ネットワーク: proxy-network統合済み
• ドメイン: https://infra.call2arm.com 正常アクセス可能

2. バックエンドAPI (Node.js)¶

• 健全性確認: API正常稼働 (uptime: 131秒)
• エンドポイント: /api/v1/health 動作確認済み
• Docker統合: Socket マウント、Nginx統合済み
• 環境変数: Redmine API Key設定済み

3. フロントエンド¶

• Webサーバー: Nginx + 静的配信で稼働中
• ドメイン統合: https://infra.call2arm.com でアクセス可能
• SSL/TLS: Let's Encrypt証明書で正常稼働

4. データベース¶

• SQLite DB: /root/infra-helper/data/infra_helper.db 作成済み
• スキーマ: schema.sql 定義済み (36KB のデータ)

🔄 次期開発フェーズ¶

Phase 2: 機能実装 (優先度: 高)¶

1. React UI実装: 現在静的HTML → React + TailwindCSS
2. API エンドポイント拡張: VPS状況、Docker管理、Nginx操作
3. WebSocket統合: リアルタイム監視機能
4. 認証システム: Redmine API Key認証

Phase 3: 統合機能 (優先度: 中)¶

1. クイックスクリプト実行: vps_status, compose_restart等
2. ログ管理: 統合ログビューア
3. バックアップ・復旧: 自動バックアップシステム

🎯 結論¶

基盤構築は完了済み。次はReact UI実装とAPI拡張に集中して進める段階。

📊 実装状況確認完了 - 現状レポート¶

✅ 稼働中のコンポーネント¶

1. Docker環境: 正常稼働中

   • infra-helper-api: 健康状態 (Up 15 hours)
   • infra-helper-web: 健康状態 (Up 15 hours)
   • proxy-network統合: 完了

2. Nginxドメイン統合: 完了

   • infra.call2arm.com設定済み
   • SSL証明書: ワイルドカード対応
   • API/WebSocket プロキシ設定完了

3. データベース: SQLite構成済み

   • /root/infra-helper/data/infra_helper.db
   • スキーマ設計完了

🚧 実装済み機能¶

• ✅ ヘルスチェックAPI: /api/v1/health
• ✅ React フロントエンド基盤
• ✅ Express.js バックエンド基盤
• ✅ Docker Compose統合
• ✅ WebSocket基盤

⚠️ 実装ギャップ (次期開発対象)¶

1. APIエンドポイント: /api/v1/vps/status, /api/v1/docker/containers 未実装
2. 認証システム: Redmine API Key認証未実装
3. React UI: 基本読み込み画面のみ、メイン機能UI未実装
4. システム監視機能: CPU/メモリ/ディスク監視API未実装
5. Docker管理機能: コンテナ操作API未実装
6. ログ管理機能: 統合ログ機能未実装

🎯 次期開発フェーズ提案¶

Phase 2-A: Core API実装 (優先度: 高)¶

• VPS状況確認API実装
• Docker管理API実装
• システム監視API実装
• 実装期間: 2-3日

Phase 2-B: React UI拡張 (優先度: 高)¶

• ダッシュボード画面実装
• Docker管理画面実装
• リアルタイム監視画面実装
• 実装期間: 3-4日

Phase 2-C: 統合機能 (優先度: 中)¶

• 認証システム統合
• Redmine連携強化
• ログ管理機能
• 実装期間: 2-3日

📋 推奨作業順序¶

1. まずCore API群を実装して基盤を固める
2. React UIで視覚的な管理画面を構築
3. 統合機能で運用効率を向上

現在の基盤が堅牢でNext開発フェーズ実行準備完了です。